本日のパフォーマンスと明日の相場のポイント(2022/10/27)

全体パフォーマンス
個別パフォーマンス

日経平均も終始値動きが少なく、保有銘柄も小動きで特筆すべきことのない一日でした。

ここ数日余り大きな動きがなく、評価額も行ったり来たりという状態です。

決算発表が本格化する前の小動きといった感じでしょうか。

実際、明日の決算発表を考えると変に大きな動きがなかったことは、まぁまずまずかなと思います。

明日はブロメ(4347)、さくらインターネット(3778)、蝶理(8014)といった大きな金額を保有する銘柄の決算発表を控えていますが、実際にこの3銘柄もヨコヨコといった具合でした。

決算発表直前に変に大きく株価が上がると決算の数値にもよりますが、そのダマし上げ以上のデカい失望売りをくらうことがよくありますからね。

先日25日に決算発表を行ったきもと(7908)はその典型でした。決算発表2営業日前から大きく値を上げると、発表当日も一時的に2%以上の値上がりからの翌日にはその値上がり分をすべて吐き出した上で更にそれを上回るマイナスの終値と地獄のような値動きでした。

きもと(7908)直近の終値値上がり率

  1. 21日(金)+5.4%
  2. 24日(月)+7.5%
  3. 25日(火)+0.4%
  4. 26日(水)-13.2%

 

このところニューヨーク市場に対して日本の市場がカスみたいな状態なのはちょっと気になりますが、明日の発表はもちろん、翌月曜日の31日にもJT(2914)や住石(1514)など保有額の多い銘柄の決算発表が続きますので、とりあえずは無難に日中を乗り切ってもらって来週からの発表に臨みたいところです。

明日は保有している銘柄以外にもアルチ(6778)と同業のアンリツ(6754)やゼンリン(9474)も決算発表となっているので、この辺りも軽く目を通していきます。

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