パフォーマンスと決算発表(2022/11/1)

全体パフォーマンス
個別パフォーマンス

まずは本日の個別パフォーマンスです。昨日記述しましたように本日はJT(2914)の日となりました。住石(1514)はとりあえず変なマイナスにならなかったので、これもこれで良しでしょう。

JTは想像を大きく上回る値を付けて本日の取引を終了。まさかいきなり@2,700が目前となるとはという感じです。JTが一日で10%近くも動くことってまずないですからね。ただ、大きく上昇した分、昨日も書いたように売却のタイミングが問題となります。その一番の懸念点となるのが、本日から月替わりしたことによってできてしまった日足と月足の大きな窓。株価の大きな上昇に伴うものなので、正に嬉しい悲鳴というわけですが、ここからは慎重に空気感を感じ取って見極めていかなければなりません。ただ、今の雰囲気だとなんだかんだ11月中にこの窓を埋めることはないんじゃないかと。むしろ、しばらくは埋めることなく上昇を続けるのではないかと見ています。そうなるといつなのかという話ですが、やはり年明け一発目の決算発表後になるのではないかと読みます。来期の予想数値が小さくて失望売り的な。ここからのJTの株価を予想してみます。

JTの今後の月別株価値動き予想

  1. 11月終値  窓を埋めることなく現状より上昇

多少の上下はありつつも下落圧力に耐えながら基本的には今よりさらに上昇し、最終的には窓を埋めることなく現状より上値で着地

  1. 12月終値  プラスマイナスゼロを基準に微増または微減

月初か月中で下値を探るも権利落ち前には配当分程度上昇した状態から権利落ちで最終的にはほぼ月初と変化なしで着地

  1. 1月終値 12月の権利落ち前程度の水準まで上昇

権利落ちから値を戻し、そこからは下落圧力があるものの最終的には少なからず上昇して着地

 

その他の銘柄は特筆すべきこともないので、続いては決算発表関連の話題へ。

本日は保有銘柄の決算発表はありませんでした。



 

非保有銘柄の決算発表

双日(2768)

第2四半期累計 営業益- 経常益2倍 最終益2倍

発表は場中でした。昨日記述したように案の定の爆益決算。配当も増額です。本当にずっと狙っていただけにむちゃくちゃ悔しいですが、仕方ありません。ただ、もういいかなと思ってたのですが、意外と株価が伸び悩んだりすればまだ今後も買ってもよいタイミングがくるかもしれません。株価は@3,000ぐらいまでは固いはずですし、現状の下期の予想もかなり小さい数字を出してますので、為替がこのまま期末まで円安基調であれば妙味ありでしょう。十分チャンスがありそうですね。下期だけでも勝負してもよさそうな雰囲気はまだありますので、引き続きチェックしていきます。

 

明日はインテリジェントウェイブ(4847)の決算発表があります。保有額は決して大きくないですが、雰囲気的にも今ノリにノッてる銘柄で、翌営業日以降の大きな値動きに繋がる内容である可能性が高いと見ています。注目です。



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