パフォーマンスと決算発表(2022/11/11)

全体パフォーマンス
個別パフォーマンス

本日の日経平均は久しぶりの大暴騰。しかしながら、中小型株に資金が向いておらず、小さいものの多い私の保有銘柄は全体的に停滞。そのため、保有銘柄についてはさほど書くこともないので、昨日執筆しなかった分を含めて10日(木)と本日11日(金)の決算について気になった銘柄を取り上げて綴っていきます。

 

決算発表銘柄(10日)

栄電子(7567)

第2四半期累計 営業益3.0倍 経常益2.9倍 最終益2.8倍 上方修正

先日、数字が悪くないだろうと述べたこちらの銘柄。見事な爆益決算。まぁ、ここまでは簡単でしたね。ちょっとチェックしてた方であればすぐに予想できたでしょう。ポイントは次です。株価自体は下落余地があると述べていましたが、このところ株価の伸びがえぐかったため今のところ下落と言えるほどの動きではないですが、逆に言うとこの決算でありながら停滞している状態と言えます。私の保有銘柄でたくさん発生したのと同じ現象です(笑)どうもここまでの決算を見るに今は全体的に中小型株に資金が入っていないというのもあるかもしれませんね。そして、ここから下落基調になると予想しています。ひとつの転換点として見れるのが2020年のコロナ暴落期の2月の終値と3月の始値に付けた@320程度の水準。このとき3月13日に一時@258という値を付けていますが、ここを目標にすると買い付けるのであれば逃してしまう可能性が高いと思うので、せいぜい@300を下回る辺りが良い塩梅ではないでしょうか。引き続きチェックしていきます。



決算発表銘柄(11日)

ソルクシーズ(4284)

第3四半期累計 営業益-22.6% 経常益-21.6% 最終益-60.1%

以前から注目ていている銘柄の一つ。保有銘柄のキーウェア(3799)やYE DIGITAL(2354)などと同じ位置付で、私的DX最前線IOT関連銘柄です。業績は本決算で過去最高益を更新するところまで上げてくる予想となっていますが、実際にどこまで持ってこれるか。いずれにしても、こちらも栄電子同様に株価がまだ高いかなと。株価のイメージも栄電子と同じです。コロナ暴落期の@270程度が目安になってくると思うので、引き続き監視していきます。配当が悪くないですが、今期は無視します。今は投入できる資金もないし(笑)

総医研ホールディングス(2385)

第1四半期累計 営業益-28.6% 経常益-57.8% 最終益-84.1%

健康食品関連にも注目しています。まぁ、この辺りも時代の寵児となり得るでしょう。何度も暴騰してますが、まだチャンスがあると思っています。今回の決算発表の内容を細かく読んでいませんが、今期の最終も前期の最高益付近の業績予想を出しているようです。チャートを見るとまだ下り坂かなと。@250付近を底値と予想します。関連銘柄としてファーマフーズ(2929)を以前一度保有してましたが、こちらもよほど株価が落ちてくるようであればまたチャンスがあるのかなと考えています。

 

その他、以前アパレル関連は難しいと書きましたが、スポーツウェア関連は雰囲気悪くないと思います。というか、実際にアシックス(7936)、ミズノ(8022)、デサント(8114)辺りなんかは全て最高益を超えそうな業績ですし、株価も調子良いです。スポーツウェアは基本的に機能性を重視しますから、一般的なアパレル企業とは少し異なりますね。カッコよくて機能的、この辺が今の時代によくはまってそうなので、個人的には結局他のアパレル同様余り趣味ではないですが、銘柄として面白味はあると思います。

 

14日(月)はまた保有銘柄の決算発表が複数あります。大きい所ではソースネクスト(4344)。決算の数字の良し悪しは見当がつかないのですが、株価は決算後は一時的に大きく下落からの振り払って再度上昇基調、もしくは素直に上昇基調のどちらかになると考えています。いずれにしてもテーマ銘柄として上昇基調が続くのではないかと見ており、そこに追々決算の好転が付いてきて暴騰みたいな。イメージは大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)です。

 

まぁなんか他にも決算は色々チェックした気がするのですが、いかんせんここら辺は数が多いので、書こうと思ったものも多分忘れてます。ので、また何か思い出したら遅ればせながらではありますが書くことにします。



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