本日の日経平均はマイナス270円程度と小幅安でした。深夜時間にNYダウがまさかの怒涛の戻しで、結局日経もそれに支えられる形となり、下落はしたものの暴落とは程遠い数字で本日の取引を終了。
また、中小型株指数も同程度の水準となっており、暴落とは言えないレベルであったとはいえ、あくまでも両指標ともにそこそこの下落幅であったことから、個別銘柄に目を向けると値下がりが圧倒的に多い結果に。しかしながら、その数値が小さい銘柄が大半だったことで太平洋興発(8835)も同様の結果となり、またもや買い付けることができず。今晩のダウ次第でまた週明け月曜日が左右されることとなりそうですが、ダウを見ても単純に太平洋興発を見てもまだ少し値を落としてくる余地があると思ってるんですけどね。ただ、ちょっと思ったより値を保ってしまっているのと、ここ毎日言っているようにいよいよ日にちが無くなってきているので厳しさは感じます。
NYダウ
始値 33,233.35 高値 33,233.35 安値 32,573.43 終値 33,027.49
どうだろうなー、週足を見ると今週の始まり値とトントンから微増程度で終わる気がします。そうなると@33,000前後になるんじゃないかと。つまり今晩に関しては、ほぼトントンにて取引を終了すると想定。いずれにしてもさほど動きがない日になるとの読みですが、もはやここ最近の感じだとこの予想さえ外れてたりしてと我ながら思ったりします(笑)
太平洋興発(8835)
始値 766 高値 766 (09:00) 安値 755 (09:16) 終値 761
いやー、はっきり言って今日買い付けられるものだと思ってましたね。全然落ちてこない。終値がこの水準になるにしても一時的に大きく下げる場面もあるんじゃないかと考えてたんですが。取引日を確認したことで想定していたよりも勝負できる日が増えたとはいえ、さすがに厳しくなってきました。何を言っても来週水曜日28日の場中には勝負を決めないといけません。
まぁもし買い付けが出来なければ残念ではありますし、昨日のチャンスを逃したというのは痛い事実なんですが、今後このまま買えるチャンスなく上昇したとすると唯一の買場が昨日のピンポイントなところだけということになりますからね。そんな状況になるようだと、もうさすがにこれは仕方ないのかなと。
JT / 日本たばこ産業(2914)
始値 2,827 高値 2,828.5 (09:00) 安値 2,811.5 (09:45) 終値 2,825
今日も地合いに逆らうマイナス1円という微減にて取引を終了。相変わらず強くはありました。いよいよ来週は権利確定日がやってきます。そこで、現時点での値を前提に決算発表までの値動き予想を修正します。これまでは12月中に@2,900そこそこまで行き、そこから権利落ちにて下落して月初とトントンにて12月の取り引きを終えるとの予想でいましたが、今のペースだと@2,700から@2,750程度の水準で終えるんじゃないかなと。その後の年明け1月については、以前から予想していたように反発上昇というところは変わらずですが、多少下になると予想します。
- 前回予想 ⇒ 今回予想
- 12月 @2,815程度 ⇒ @2,700から@2,750
- 1月 @3,000弱 ⇒ @2,900から@2,950
蝶理(8014)
始値 2,119 高値 2,147 (10:40) 安値 2,110 (09:01) 終値 2,137
今日も勢いは衰えずの展開でした。結果として昨日の直近高値をさらに更新し、いよいよ@2,150目前の@2,147を付ける所まで来ました。昨日述べたように、来週中には一度@2,200に到達するのではという予想がまた少し現実味を帯びました。ただ、これも昨日の予想と変わらずですが、最終的には@2,200程度を高値としたところから少し戻して、今とトントン程度の値で終えるような状態になるのではとも引き続き推測しています。
きもと(7908)
始値 217 高値 218 (11:12) 安値 215 (14:59) 終値 215
思ったよりも落ちてきました。この数字のおかげで配当率が3%近くなってきたこともあり、どんどん面白味は増してるかなと。太平洋興発が買い付けられなかった場合はもちろん、ちょっと特定でも欲しい感じがしてきました。多少強引になるかもしれませんが、来週以降の値動きを見ながら入れそうなら入ってみます。
アルチザネットワークス(6778)
始値 933 高値 933 (09:00) 安値 913 (09:13) 終値 921
こちらもびっくりするぐらい順調に落ちてきて、本日はいよいよ@913を付けるに至りました。こちらもやはりなんだかんだ面白いですね。以前の買い付けたいランキングから ①総医研(2385)②新日本電工(5563)③双信電機(6938) の三つを除いた残りで再度投資の方向を練り直します。
今週もお疲れさまでした。いよいよ来週で今年も終わりです。