年齢 : 1985年 / 昭和60年生まれ(2022年現在37歳)
性別 : 男
所帯 : 未婚・こどおじ
31歳を迎える手前で地元に戻りました。実家暮らしは無駄が少なくていいですね。一人暮らししてるときは気付きませんでした。学生時代を除いても家賃だけで相当払ってます。会社員時代は中小企業勤めだったので、家賃補助とかもありませんでしたし。その分を投資に回せることを考えると運用効率がレベチです。
ただし、一人暮らしで色々経験し、料理やその他生活の様々なスキルが身に付いたことに関しては良かったと思っています。これもお金を貯めるコツを知っているという点で現在の運用効率に一役買っているでしょう。海外での暮らしも大きな経験かなと。あとは、言っても私も若い頃は親と一緒にいるなんて考えられませんでしたから、自分も年を取ったことで親といることに対する抵抗が減りました。
居住地 : 人口10万- 30万内の地方都市
一般的には車が必須レベルの地方都市ですが、私個人は未所有です。クルマについては車体の購入資金はもちろんなんですが、毎年15万も20万も掛かる維持費が痛すぎる。特に困ってないので地元に戻った今も一度も欲しいと思ったことはありません。その分を投資に回すことで運用効率が上がります。基本はチャリンコ生活です。
職業 : 自営業(小売り)
お店を運営しています。オンライン中心ですが、実店舗も持っています。実店舗は建物を保有しており、尚且つ気が向いたときにしか開けないので固定資産税や電気代などの維持費はありますが、実際の経費は殆ど掛かりません。オンラインで24時間365日注文がくるので、極力無駄を省いて運営するという方針です。
三次元のお店というのは色んな意味で必要ではあるのですが、開けてても人が来なければ仕事になりません。来るかどうかもわからないお客さんを待つのは労働効率が非常に悪く、無駄が多いと考えています。あとはコロナ禍でテレワークが普及しましたが、やはり三次元で自分の体を動かして働くこと自体よほど割の良い仕事でない限りは効率が悪いとも思っています。通勤などの移動も含め、部屋から出ずにネットでビジネスができるということを考えたときに特に現代は。もちろん、そういうことが必要で重要な仕事はいっぱいあるんですけどね。私自身、体を動かしながら農業もやってますし。なので、それを否定するものではないのですが、でもやっぱり、ネットは寝てても注文が来ますから効率が良いです。ちなみにお店は家からはチャリで15分程度。このおかげで車も必要なしということです。
趣味 : ガーデニング・作物栽培・睡眠
以前はランニングや筋トレをしてました。そこら辺走るのってタダですからね(笑)タダでできて健康まで買える!こりゃ最高です。今はこの時間をガーデニングと作物栽培に充ててるのでランニングはしてません。田舎で土地はあるので、これもタダでできる趣味です。趣味には基本的にお金は掛けません。お金を掛けずとも楽しいことはいくらでもあるので、そういうものを探します。お金が掛からないことを趣味にしていると言ってもいいかもしれないですね。ちなみに農業は作物が取れるので、少なからず生活上のお金のプラスになってると思います。
株式投資歴 : 2014年~
株式投資を始める以前にFXを1年程度やっていました。当初はビギナーズラックで勝てており、毎月30万ほどの利益が上がる状態が半年ほど続きましたが、これで食っていけるんじゃね!?と思い始めた頃より負けが込み始め、最終的にはトントンで止めました。
そこから1年ほど経った頃に仲良くなった人から「ほんなら株でもやろうやー」と声を掛けられ株式投資を始めています。なお、あくまでも自分で運用することを勧められたのであって、その人にお金を預けたりしたわけではありません。投資で人が運用して利益を出してくれるなんてことはありえませんので、よくセミナーとかで騙されるような話がありますが、何があっても人にお金を預けてはいけません!投資は自分で出来ないのであれば絶対にやらない!そういう人は頑張って別の形で財産形成を目指しましょう!ちなみに、私が投資を始めた際に持っていた資産は約300万円です。
最終学歴 : 私立理系四大卒(生物学系)
Fランというほどではないですが、学歴は高くないです。元々学校の勉強も好きでなく、会社も一緒ですが、毎日同じ時間に出勤や通学をするという行為が好きになれないので、高校生の頃も半分ぐらい遅刻するような人間でした。まぁ、ほんとに行きたくなかったんですよね。高校のレベルも地域の中堅レベル程度の普通科で、中の下という感じです。底辺校とかではないですが、これまたランクは高くないという感じですね。
最高年収 : 300万円(総支給)
中小零細企業勤めでしたのでこんなもんです。むしろ初任給とか手取りで13万円ぐらいで、年収200万円程度だったんじゃないかな。バイトみたいなもんでした。ちなみにこのときは家賃補助がありましたが、3年目に転職してからは家賃補助はありませんでした。ついでに会社員時代を通してボーナスももらったことありません。28歳にて会社員生活を終えるまではこんな感じでした。個人的にはやってられないなと。
概略
- 18歳 ~ 22歳(2004 ~ 2008) 現役で大学生活。首都圏へ。1年時に飲食バイトを始める。
- 22歳 ~ 24歳(2008 ~ 2010) 新たな目標を見つけたことにより、大学卒業後に専門学校へ通い直し。
- 24歳 ~ 26歳(2010 ~ 2012) 一つ目の会社。とりあえずの就職。やりたい仕事に就けなかったので2年半で退社。このときに給料に色を付けたいとFXを始める。FXは半年程度で止める。
- 26歳 ~ 29歳(2012 ~ 2015) 二つ目の会社。以前よりはやりたいことに近付きましたが、色々納得できずに退社。このタイミングで株式投資を始める。当時の資金は約300万円。
- 29歳 ~ 30歳(2015 ~ 2016) ヨーロッパ海外生活開始。一つ目の国で1年過ごす。語学留学生として滞在しながらビジネスチャンスを伺う。この段階でビジネス関連は殆ど何もできず。得たものは第三言語と海外生活の知識。準備不足と英語圏以外の新しい国での生活に四苦八苦し、仕事もできず資金減少。約200万円程度に。
- 30歳 ~ 31歳(2016 ~ 2017) 二つ目の国で1年生活。別エリアの国での生活により、新しい知識と感覚、そして英語力向上。帰国後にこの国で得た知識を基に現在のビジネスを開始。この時は仕事もしてました。帰国時で約500万円を保有
- 31歳 ~ 33歳(2017 ~ 2019) フリーターとしてバイトと店の運営、投資に勤しむ。一部銘柄の暴騰により最大で800万円程度まで評価額が上昇。更にお店の在庫としても原価ベースで300万円ほど保有。
- 33歳 ~ 現在(2019 ~ 2022) 実店舗の運営を開始。同時に事業主となる。
学生時から会社員になりたいと思ったことは一度もなかったですが、改めて社会人生活の窮屈さに耐えきれず以前より興味のあった海外へ。29歳から31歳手前までの2年半をヨーロッパで過ごします。これって性格もあるんでしょうけど、個人的には会社員生活の窮屈さに耐えられる人って本当にすごいと思います。そういう方はそもそも窮屈とは感じないのかな?私は学生生活というのも好きになれませんでしたし、今も集団行動が嫌いですし、そういうのが無理なんでしょうね。
会社員後のヨーロッパ生活では、会社都合の異動などで行ったわけではないため自己資本を元手としたサバイバルでした。まぁ今もそうですが、この時もいっぱい色んな失敗した気がします。
ビザの期限切れに伴い、仕方なく帰国。当時はヨーロッパ生活が気に入ってたので日本に戻りたくはなかったですが、就労ビザを取得するのは容易ではないのでやむを得ませんでした。
とりあえず働かなくても生活に困ることはなかったので帰国後1か月程度は何もしてなかったですが、結局暇を持て余すのでフリーターとしてバイトを始めました。それと同時にオンラインでヨーロッパから持ち帰ったものの販売を始めます。
当初はタイミングを見てまた海外で生活したいと考えてましたが、思いの外、店の売上が伸びたことでこの生活でもいいやと思うようになり、いつしか海外へ戻ることへのこだわりがなくなりました。商品仕入れなどの関係でなんだかんだ時々出張という形でヨーロッパに飛ぶので、それもあってこだわらなくなったのもあると思います。そうこうしている内にコロナでもはや行くに行けない事態に。現在に至ります。
先にも述べたように、海外にこだわりもなくなり今の生活には満足しているので、とりあえずよほどのことがない限りこのまま日本で生活していくつもりです。