運営の目的について
一般人のリアルな投資生活をご覧頂くことで、投資の楽しさや面白さを伝え、みなさまの人生が少しでも豊かになるきっかけやその情報を提供することを目的として運営しています。
新たに投資を始める方のひとつのきっかけとなったり、場合によっては投資の危険性を知ることで皆様自身の人生やライフスタイルを考えて頂く機会となれば幸いです。
今一度、投資を通してあなたの人生を運営者と一緒に見つめ直しましょう。
投資方針について
「現物・日本株・個別銘柄」
基本路線はこの一本です。
なぜ現物なのか
過度なリスクを避けるためです。また、会社が潰れたり、上場廃止にならない限りは資産価値が下がるだけで評価額がゼロにはならないという特性を生かして、最悪は超長期での保有を視野に損をしない投資をしていきます。勝ちか負けしかないので、負けがないイコール勝ちです。負けなければ勝てるのです。そのため、返済期限のある信用取引も行いません。とにかく、楽しく、少しでも豊かな人生を手に入れるための投資ですので、ギャンブル的な考え方は排除していきます。
なぜ日本株なのか
日本語で内容を理解すればよいため、難易度が低く簡単だからというのが一番の理由です。投資のやり方を間違えなければ、はっきり言ってどの市場でやっても同じです。そのため、わざわざ外国株などで英語を解読する手間暇を掛ける必要がないからです。
最近はアメリカ株を中心とした海外株への投資も人気が高いですが、まずこの場合一度英語を捉える必要があります。決算書ともなれば専門用語も並ぶことから、これを解読するだけで一苦労となるため、単純にそんなことをする必要がありません。
上記を踏まえて、とにかくキャピタルゲイン(値上がり益)を狙っていきます。これを中心にポートフォリオを形成していきますが、当然すべて思い通りに事が運ぶはずはなく逆を突かれるのが投資ですので、この場合にも可能な限り利益を追求できるよう配当もある程度意識しながら進めていきます。
また、キャピタルゲインを得るまでは基本的に絶対に売却はしません。そのため、買付は徹底的に分析を行い、たとえ時間が掛かっても絶対に上昇余地があると思える銘柄を選定して買付を行います。1から2年程度での売却を目安に利益形成を目指していきますが、最悪5年10年どんとこい!というような投資方針です。
この点FXはロスカットという長期保有に向かないシステムがあり、リスクが高くなるので基本的に現在はやりません。何度も言いますが、とりあえず株の現物取引は会社が潰れたり、上場廃止にならない限り資産価値が下がるだけでゼロにはなりませんので、この点を生かして投資していきます。
投資信託やリート、外国株に債券など投資商品というのは世の中に数多存在しますが、私自身に合うと感じているもので勝負しています。向き不向きなどは個人差がありますし、好き嫌いもあるので、あくまでも一人の投資家の事例や参考程度と考えて頂いた上で皆さんのお役に立つ情報となればとの所存です。
先にも述べたように株の取引においても過度なリスクを避けるため、信用取引並びに外部からの借金もタブーとしております。信用取引についての詳細は存じ上げませんので、尋ねられても返答できません。予めご了承下さいませ。
あくまでも生活に困らない資金で運用し、”人生にプラスを積み上げることで生活を豊かにする” ことが目的です。余裕のある状態で、冷静に世界情勢、経済、相場を見極めながら、負けない勝負をしていきます。
NISAの扱いについて
よほどのことがない限り、意地でも毎年全額投入します。こんなに割の良い投資商品はありません。
例えば満額120万円を投資したものが200%(2倍)のパフォーマンスを発揮した際に特定口座で持っていかれる税金はザクッと見て24万円程度(計算下記)。これを ”日本政府が公式的な税優遇制度として” ”合法的に払わなくていいですよ” と言ってくれているのです。こんなにおいしい話はありません!特に勤め人の方ほどこの制度のメリットが大きくなるので、これは頭で意識しておくと良いと思います。私のような個人事業主は事業をする中において色々な節税方法があるのですが、勤め人の方というのは基本的に大きく効果を発揮するような節税方法はありません。強いて言うならiDeCo(イデコ)ぐらいのものなので、これを念頭に置くとよりこの制度の魅力を感じられるはずです。
先に述べたことからもわかるように、この制度はパフォーマンスが大きければ大きいほど節税効果も大きくなります。そのため、多少時間が掛かっても最終的な値上がり幅の大きいものに狙いを定め、300%(3倍)や400%(4倍)程度を目安に特定口座以上の長期保有を想定して買い付けていきます。配当ももちろん税が掛からないので、これも上手に考慮したいですね。
120万(値上がり益) x 20.315%(税金) = 24万3,780円也